BLOG ファシリテーション文具案内
グラフィックレコーディングはリアルタイムで描きます、というとすべて即興で描いているとの印象を持たれることもありますが、もちろん事前に調べまくっています。グラフィックレコーダーはたぶん皆さん同じように予習をされていると思います。
前回の記事に引き続き、書籍『描いて場をつくるグラフィック・レコーディング』に私が寄稿させていただいた内容の「文具案内的補足」を書きたいと思います。今回は事例2「システム構築相談」で使ったツールのご案内です。
おかげさまで、2021年7月7日に発売された『描いて場をつくるグラフィック・レコーディング』は年を越しても出版記念イベントが続いており、息の長い本になるとよいなと思っております。この補稿では、描く準備のゼロ段階について書き足しておきたいと思いま…
セミナーの中で必ず話題に上るのが「参考図書」です。プログラムのなかではどうしても終盤、時間がギリギリな場面でご紹介するため、いつもなんとなく話し足りません。そこで今回は、2021年春の今おすすめしたい書籍を集めました。
今年はテレワークの年、グラフィックレコーディングもデジタル化の波が一気にやってきた年でした。でもそれらって手段ですよね?
先日の「グラフィックレコーディング体験セミナー」で(いつものように)灰色のプロッキーでレコーディングしていたところ、何人もの方から「プロッキーにそんな色があるんですね!」と声をかけていただきました。
前回はプロッキーの替え芯(ニブ)交換の手順について書きました。でも、よく考えたらカートリッジのほうが交換頻度は高いはず。というわけで、今回はカートリッジの交換手順です。
愛用のホワイトボードマーカー・パイロット「ボードマスター」の替え芯(ニブ)交換手順は以前お伝えしました。プロッキーもカートリッジや替え芯を交換しながら使っていますので、コツなどをお伝えします。
プロッキーやマッキーのインクが切れたらカートリッジで交換できます。とはいえ、そのカートリッジがお店で購入しにくいのが悩みの種でした。
アメリカのファシリテーション文具ってどうよ、というテーマです。用紙のほうはフリップチャートやそれを発展させた3Mのイーゼルパッドなど、アメリカ感の強い製品が揃っていますが果たしてマーカーはどうでしょうか。マンハッタンのSTAPLESでは「それっぽい…
ファシリテーショングラフィックの模造紙を壁に貼るのには、私は半透明の養生テープか、マスキングテープを愛用しています。マスキングテープは掲示物を貼ったりちょっとしたものを工作したりとワークショップのときは重宝するので、いつも文具エプロンバッ…
ファシリテーショングラフィックに向いた水性マーカーは透明インクが多いのですが、この「ピグマックスツイン」は珍しい不透明タイプです。
「えんたくん」という、ワールドカフェなどの対話型ワークショップでよく利用されるツールがあります。この用紙が茶色である秘密を探ってみました。
いろいろな形に切り抜かれているダイカットのポスト・イット。アメリカで発見したものは少々個性が強いような……?
台湾ファシリテーション文具探訪シリーズも最後となります。 今回は、懐かしい雰囲気の文具&本屋さんでちょっと珍しいホワイトボードマーカーを発見した話。 それはステッドラーのホワイトボードマーカー!
2023-03-11 台湾ファシリテーション文具探索でテンション上がったのはなんと言ってもふせん! 3Mのポスト・イット! ダイカットものがとっても充実しているのです。 買ってきたのはほんの一部。詳しくは3M台湾のサイトをご覧くださいね。店頭にはもっともっ…
2023-03-11 台湾でファシリテーション文具を探す旅。前回は「ファシリテーショングラフィック向きの水性顔料マーカーが店頭にない!」ことについて書きました。 onyourmarkers.com 反面、ホワイトボードマーカーはなかなか充実していたように思います。今日…
2023-03-11 連休を利用して台湾に旅行してきました。 台湾大好きで何度か訪れているのですが、いつも感じるのが文具の充実っぷり。日本製の文具が人気ですし、台湾製もバリエーション豊か。 誠品書店 信義店ではトラベラーズノートのポップアップショップが…
いわゆるスケッチノートに向いた主線用のペンは何か、という話題です。その名も「ステッドラー ピグメントライナー(斧型)」。
壁一面がホワイトボードになっていてバランスボールライクなチェアーが置かれているスペースでテンション上がったところから、の、あとでいろいろ調べてみての感想など。
NHK総合で水曜夜に放送されている『総合診療医 ドクターG』のホワイトボードをファシリテーショングラフィックの本質だなと思って見ています。
ガラスやプラスチックなどのつるつるした面に書くと、ぬらした布やウェットティッシュなどで拭き取ることができる水拭きで消せるマッキー」。ファシリテーショングラフィック的にどうなのか、紙とホワイトボードで調べてみました。
100円ショップの模造紙について調べている方が当ブログには多く訪問されるようです。ということで、100均業界3位・キャンドゥの模造紙についてご紹介したいと思います。
Neulandからカタログが送られてきてました。このカタログが、とっても立派な代物で。最大限譲歩して「見込み客」というステータスなのにこの立派な冊子を国際便で送りつけてくるとは……。
「?」マークのマジックインキでおなじみの寺西化学工業の水性マーカー「アクアテック ツイン」は独特の個性ある書き味のファシグラマーカーです。
「CIVIC TECH FORUM2016」では、初めて経験したA3用紙へのグラフィックレコーディングでの気づきです。
ドイツのワークショップ製品ブランド・Neulandのマーカー。購入を躊躇していたら、使わせていただく機会に恵まれました。
今話題の「小学生が夏休みの自由研究として執筆した文房具図鑑」の普及版をご紹介します。
「イライラしないホワイトボードマーカー」を3Dプリンターで試作された方がいらっしゃいます。
このたびの「ファシリテーショングラフィック講座」では参加者のみなさんに書き比べしていただくつもりで、何種類かのマーカーを持って行きました。