ファシリテーション文具案内

文具好きのファシリテーターがツールについてあれこれと。

第63回神戸オフィスフェア(2018年)に行ってきました

毎年恒例、1月末は神戸サンボーホールで神戸オフィスフェアへと参戦です。今年のテーマは「CHALLENGE」。同じようなタイトルで3年連続記事を書くことになるとは感慨深いこと。

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今年は一般入場が有料になっており、そのためか終業後でも物理的にはゆったりとブースを見て回ることができました。あ、神戸で文具に課金している勢なら招待券を普通に入手できましたので書き添えておきます。
初めての試みとして「新商品の開発秘話やプロが選ぶオススメ文具」的なライブステージがあったようです。しかし、どうしても終業後の参戦になってしまうので見ることができず残念(主催の皆様に呼びかけています……もしご興味があれば、来年はライブステージをグラフィックレコーディングで残しませんか……これまでとはちょっと異なる視点の文具活用法をご提案しますよ……)。

神戸オフィスフェア2018 総評

さて、「ファシリテーション文具」目線での、今年の出展ブースの印象は。
個人的には「貼るもの」と「クリップボード的なもの」が目につきました。

「貼るもの」はニチバンの「ディアキチ ワザアリテープ」やスリーエムジャパンの「あとではがせるテープ」。 

ディアキチ™ ワザアリ™テープ - ディアキチ™ | テープのニチバン

スコッチ® あとではがせるテープ

スコッチ あとではがせるテープ 詰替18mm CA18-R2P

スコッチ あとではがせるテープ 詰替18mm CA18-R2P

 

 「クリップボード的なもの」はキングジム「カキコ」、リヒトラブ「クリップファイル」、セキセイ「クリップファイル マグネプラス(Webページがない…)」など。

AQUA DROPs クリップファイル|製品情報|株式会社リヒトラブ

www.kingjim.co.jp

リヒトラブ クリップファイル A4 オレンジ F7560-4
 

 「貼るもの」は私のファシリテーション文具的目線によって「キテル!」って見えている疑惑がありますが、「クリップボード的なもの」の進化は明らかに「立ったまま書く」ニーズが強いことを示していないですか? 私の観測範囲ではありますが、「落ち着いて紙に向かいあう時間」って、ビジネスシーンではかなり減ってきているように思うのです。わざわざ紙を使って仕事する場面は、動きまわる場面……なんだかそこにアクティブなんちゃらとかファシリテーションが関連する気がしてならない。そういうことにしておいてください。とくに、A3をそのまま使えるのが魅力的なカキコは出たら買います。

自慢コーナー

さて、細かい商品レビューはまた別記事として、今日はとりあえず自慢させて☆

寺西化学工業さんのブースでラクガキ製品試してたら展示用の紙を描いてほしいとお声掛けいただき! 2枚ほど描かせていただきました。
この日はクローズ間近に描いたのでお目に触れることは少なかったかと思いますが、もしかしたら今後の展示会で使っていただけるかも。

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今年の寺西さんのイチオシ「glow」は3月発売予定の不透明水性顔料マーカーです。不透明水性顔料マーカーと言えばポスカやジュースペイントなどがよく知られていますが、glowは描く前に振らなくていいんです! かといってピグマックスツインとも少し違う。はじめはインクが出ていないような感じで、そのうちじわじわと浮き出てきて最後にははっきりと不透明の描画が残ります。一番近いのはNeulandのWhiteOneかな。WhiteOneについてはこちらの記事で……。 

facigraworks.hatenablog.com

 このglow、WhiteOneよりもっとくっきりはっきり発色するし、白以外の色もそろっているし。これで太い平芯があれば最高なんだけど(よろしくお願いします!)。f:id:nummy:20180206223115j:plain
ちなみにglowというネーミングは電気のグロー球のような、輝くイメージからつけられたそうですよ。*1

さて、次はテープのレビューをしようと思うのですが、テープって説明が難しいんだよなあ(結局昨年のスマートカットテープもまだレビューできてないですもんね)。

 

*1:まだサイトには載ってません。

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次世代のモバイルホワイトボードがやってきた! nu board JABARAN そして Batterfly Board2

持ち歩くためのモバイルホワイトボードはすっかり皆さんの定番アイテムとなった感がありますね(これも煽りです)。

facigraworks.hatenablog.com

 この記事を書いてからもう一年半。モバイルホワイトボード第二世代とでも言うべき製品が世に出ていますので、ご紹介したいと思います。もちろん私も買って使ってますよ。

nu board JABARAN

nu board JABARAN(ジャバラン) – 欧文印刷株式会社

CANSAY nu board JABARAN (ヌーボード・ジャバラン) A4判 [MKG] NJA4CMKG08

CANSAY nu board JABARAN (ヌーボード・ジャバラン) A4判 [MKG] NJA4CMKG08

 

 以前の記事では、nu boardはリングが少しかさばるのがネックかもとご紹介していました。そこに真っ向から挑んできた第二世代はその名も「nu board JABARAN(ジャバラン)」!

蛇腹折り!

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シンプルにジャストA4版!(下に敷いているのはnu board)f:id:nummy:20180117214314j:plain
軽量化されており、持ち運びに特化した感あります。ホワイトボードマーカーホルダーを付けることもできますが、かさばるからねえ。この商品は薄さを追求していく方がいいんじゃないかなあと思います。なんといっても厚さ4mmですのでね(実は少し反るのですが……材質上しかたない)。

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片面は無地、もう片面が方眼罫となっており、汎用性を重視した商品になっているような気がしました。取り出した時のごつさがないので、入門編にちょうどよいような気がします。

Batterfly Board2

product – バタフライボード 公式サイト

 こちらは、よりマニア向けというか、品質を追求していったというか。

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まず、素材が少し丈夫になり、高級感が加わりました。また、透明シートが付属したことでかすれを防ぎ、コピーも取りやすくなりました。

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厚みなどは先代とそれほど変わりなく、相変わらずスタイリッシュで、相変わらず磁石が強いなーwという感想です。
会議室不足の昨今、2セットそろえてスチール壁に貼るのもいいかもよ。私はシステムの説明をする時に動くパーツ(データやユーザー)をButterfly Boardに描いて、ホワイトボードの上で貼ったり動かしたりして紙芝居的に使うことも多いです。

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動きがついて便利なんですよ

似たような時期に次世代版を売り出しても、nu board JABARANは透明シートを省き、Batterfly Board2は加えたというのは互いの動きが交錯しているようで興味深いです。モバイルホワイトボードに求めることって、人によってニーズが真逆なのかもしれないですね。お互いがお互いの方向性に歩み寄って、交差して、バリエーションを拡げている気がします。

デジタルが手近になって、モバイルホワイトボードがこの先どう進んでいくのか楽しみでもあり不安でもあり、です。でもしばらくは(少なくとも私は)こんなものを駆使して仕事をするんだろうなあと思っています。

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黒背景に白文字を描くためのマーカーあれこれ

デザインや美術のバックグラウンドがないので私のグラフィックレコーディングはあまり凝ったものにできません。と言いつつこの活動を始めてなぜか白マーカーがいろいろと集まってしまいました。
Neulandからのクリスマスプレゼントも白マーカーだったことですし、手持ちの白マーカーの描き具合をご紹介したいと思います。写真を撮った時期がまちまちなので、ダブったりサンプルの描き方が揃っていなかったりしますがご容赦を。

今回使ったマーカー

WhiteOne, wedge nib, 2-6 mm(Neuland)
AcrylicOne FINE, round nib 1,5mm(Neuland)

https://global.neuland.com/

ピグマックスツイン しろ(サクラクレパス

[ピグマックス] ピグマックスツイン | 株式会社サクラクレパス

ゲルマーカー ホワイト(パイロット)

ゲルマーカー | 筆記具 | 画材・製図用ペン | 画材用ペン | 製品情報 | PILOT

ジュースペイント 中字 ホワイト(パイロット)

水性顔料マーカー ジュース ペイント | 筆記具 | カラーペン | 製品情報 | PILOT

ポスカ 極太角芯 白(三菱鉛筆

ポスカ 極太角芯 | ポスカ | POSCA | 水性サインペン | サインペン | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社

リキテックスマーカー スリム チタニウムホワイト(リキテックス

リキテックス マーカー - 商品情報 - リキテックス

写真

WhiteOne/ポスカ/ピグマックスツイン/ゲルマーカー/(参考に極細のパイロットジュースアップ04)f:id:nummy:20180113180634j:plain

このときはWhiteOne最強と思っていたのです。なぜならNeulandのOutlinerやプロッキー黒の上に描いても色が沈まないから。

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ただし、黒インクで下地を作ると紙が異常に丸まります。くるんくるん。

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 AcrylicOne/WhiteOne/ジュースペイント/リキテックスマーカー/ポスカ

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アクリル系マーカーはつよい。はっきり見せたいと思ったら、AcrylicOneかリキテックスですね。ポスカがたいへん水っぽいのですが、これは保管状態のせいかもしれません。

ここからは私の想像というか妄想ですが、NeulandのAcrlyicOneはもしかするとリキテックスマーカーのプライベートブランド?版なのでは……と思っています。軸やキャップも含めて同じように見えるんですよねえ。AcrlyicOneの8-15mmはリキテックスのワイドと同じなのではないかという気がします(白はともかく、他のカラーはやや違う色味には見えますが)。
リキテックスのスリムは平芯なので、細字は丸芯(2.5mmと1.5mm)のみのAcrlyicOneより使い勝手がいいかもしれません……。しかもリキテックスなら大きな画材店で売っていますね! *1

ただ、使いこなせる気がしないから実戦配備は未定 (´・ω・) 

お買い物メモ

Neuland AcrylicOne(過去記事をご覧ください)  

facigraworks.hatenablog.com

ピグマックスツイン(白はセットには入っていません) 

リキテックスマーカー

  パイロット商品やポスカは少し大きめの文具店にはあるはずです(よいリンクがなかった)。

*1:私はユザワヤで買いました。首都圏の方なら世界堂へGoでしょうか?

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