ファシリテーション文具案内

文具好きのファシリテーターがツールについてあれこれと。

オンラインホワイトボードを使ってみた:A Web Whiteboard

最近はSkypeGoogleハングアウトなど、オンラインミーティングの機会も増えてきました。
仕事ではLyncミーティングが欠かせないツールです(一応外国とやりとりする仕事です。Skype for Businessは来年くらいに入るみたい)。
Lyncだとホワイトボード機能を使うことができますが、個人的によく使うSkypeではホワイトボードがありません。これが困りもの。
ファシリテーターの心得のある人とのミーティングがほとんどですが、それでもホワイトボードがないといまいちだらだらしてしまうのです。

そこで、オンラインで共有するものがないか探してみました。
先日使ってみたのは「A Web Whiteboard」というWebサービス

A web whiteboard


ログイン不要で、その都度使い捨てのURLにアクセスするだけで複数のメンバーが同時に書き込めるホワイトボードが使えます。

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(これは最初に書き始める人のスタート画面。招待された人は「join」と書かれたボタンを押すだけで参加可能)
書いたボードはpng形式でダウンロードできるほか、TwitterFacebookでのシェアもシンプルなメニューから手軽に行えます。

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消しゴム機能やUndoもかなり使い勝手がよくて、コレはいいなーと思ったのですが、やや落とし穴がありました。

…ホワイトボードのサイズがFixなのです。
つまり、アクセスするデバイスの解像度によって、見られる範囲が異なります。
拡大・縮小されることなく、たとえばスマートフォンなどの小さな画面のデバイスでボードにアクセスすると、画面の一部だけが見られます。
参考までに、家にあるデバイス総動員して「見える範囲」を確認したのが次の写真。Apple信者みたいな構成ですみません。

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これはないわー。

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iPhoneだと、常にメニューが出ているので、さらに可視範囲が狭いです…。横向きだとほぼ機能しない。


スマートフォンから参加する人がいると、ほぼ書くスペースとれないですね。
先日のミーティングではこれに非常に困ったので、どんどん書いていってはその都度PNGでダウンロード、すかさずメンバーの共有フォルダにアップする、というアプローチをとりました。
これは、記録のシェアとしては問題があまりないのですが、困ったのはリアルタイムでボードを見られない人がいるところ。
ホワイトボードの醍醐味は、「描いた絵」がその場その場で話し合いに影響していくというところだと思っている私にとってはなかなか手強いヤツでした。
解像度の問題さえクリアしたら、とてもシンプルでよいサービスだと思うのですが。

次のSkypeミーティングでは、また別のサービスを使ってみたいと思います。